兵庫支部 第7回 冬季審査会
(2011 11 23) |
兵庫支部責任者 吉崎 英子 |
兵庫支部 第7回冬季審査会 平成23年11月23日(水)加古川道場
最高師範がいつもご利用される12時28分のひかりで、橘先生が西明石駅に到着される。車中の雑談に、初めての加古川道場での審査会にとても緊張されていると言われながらも、やはり道着に着替えられると静岡でお見掛けしている通り一寸の隙もない橘先生。 初めて審査する白帯よりも色帯・指導員の緊張が漂う中、13時・56名(内2名後日)基本から審査会が始まる初めて審査の25名には、見ている方がハラハラドキドキの大極。いつもの元気を出せ!と叫びたくなる様なオレンジ帯を、根気よく指導して頂く。型の基本、平安Uの青帯には力強い型の稽古が足りない反省が残った。やっとここまで育った数少ない黄・緑帯には手の位置・気迫等力を出し切れない少年部へ、個々に細やかなアドバイスを頂き予定時間がかなり過ぎながら、次の組手に進む。 型の時はおとなしくても、防具を付けると嬉々と元気になる少年部の組手を見て頂く。一般部、女子部も力を出した組手が終り、予定時間を1時間もオーバーしながら白熱した審査会が5時30分終了。わざわざ九州から応援に来て頂いた清水先輩、大阪からこの時を楽しみに駈け付けて頂いた友好道場の下吉先生、遠路ありがとうございました。 *それぞれの心に残る指導を頂き、幼年部・少年部には節目の大切さを、一般部には社会人となって自分を審査される緊張の時、空手を修業しなければ体験する事の出来ないこの大切な時間を持つ事が、自身の向上に繋がると信じ更なる修業の励みに致します。 橘先生遅くまでありがとうございました。次回の審査会には、もっともっと型を稽古しまして、最高師範や橘先生に御指導頂けます様、兵庫支部、頑張ってまいります。 |
押忍 |