静岡朝日道場・清水西道場
『共生供走ハートリレーマラソン大会』に演武参加


静岡朝日道場責任者
笠 井 和 男


 2011年10月16日(日)静岡市葵区駿府公園で開催された『共生供走ハートリレーマラソン大会』にて極真カラテの演武を行いました。

 『共生供走ハートリレーマラソン大会』は15年前から静岡市・静岡市教育委員会・静岡 市ボランティア団体連絡協議会・静岡県車椅子友の会・NHK・民放…などが後援している 身障者と健常者が一体となって8時間を楽しく走るといったイベントで、私や道場生もボラン ティアとして以前から、施設の運搬・設営。警備・介護などに参加していました。 今回は、主催している友人から大会のアトラクションとして極真カラテの演武の依頼があり、 極真カラテの普及と道場生に自信をつけさせるために快く引き受けました。

スケジュールも鎌田太鼓、エレクトーン演奏、由比交響吹奏楽団の演奏と続きいよいよ極真 カラテ演武の開始です。
主催者側から身障者への配慮もあって、少年部を主体とした演武を希望されたこともあり、 伏見先生の清水西道場からも賛同をお願いし、総勢30余名で演武を行いました。
少年部の元気でかっこいい型や試割の演武に、参加選手や応援の観客の方から たくさんの拍手や歓声を頂き、本当に良い経験と思い出ができたと思います。
主催者側からも「とても素晴らしい、もっと以前からお願いをすればよかった」と好評を得て、 次回の参加も約束してきました。

今後も、チャンスがあれば極真カラテの普及発展の一環として、いろいろなイベントに参加 したいと思っております。
押忍