2020年11月08日 兵庫支部 審査会(加古川武道場)
加古川武道館に於て、静岡本部から橘師範をお迎えしての審査会。 福井今城道場 今城師範、酒井先輩お二人と、清水町道場 長島先輩のご臨席のなか、 33名の受審者・黒帯指導員の緊張の審査会。
冒頭での師範のごあいさつに、 「いま、世界中の人たちが初めて体験している新型コロ ナウィルスに恐れてばかりでは、光が見えない。 空手修行者に出来る事は、それに向かっ て努力する揺るぎない精神と、辛くてもくじけない強い心を持つこと」 この言葉に皆にホッとした安堵感が見えました。
厳しい審査が進むうち、出来ない、やれないは自分で決めてしまってはいけない、 「やっ てみる」を実践し、身体で感じ、心で覚えた達成感を得て、皆の成長への第一歩となりまし た。 組手では、現在の各大会で活躍している黒帯先輩の組手を目の当たりにし、少年部 は明確な目標を得られ、一般上級者にも強く印象に残った審査会でした。
1時から5時までびっしりとご指導は尽きず、今日の御指導を糧に明日からの稽古に精進 いたします。
押忍
基本稽古
型審査
組手
審査会を終えて