令和3年11月21日 日岡山武道館に於いて、第26回 冬季審査会を行いました。
3年ぶりに範士をお迎えしての審査会。 道路混雑のため予定より到着が遅れましたが、緊張の中審査会は進みました。
審査が初めての白帯はいつもの稽古と違う戸惑いつつも、 範士から直接、一つ一つの技の意味、捉え方、空手稽古のあり方を わかりやすく実証を交えて説明を受けるにつれ、引き込まれる様に動作ができ、
基本・型の稽古成果を発揮出来たと思います。
審査会は、黒帯の審査でもあります。 指導のあり方が写されて、また人を育てて自分の成長を見る。空手から学ぶものは多く、師の教えから正しい生き方を得る空手修行に、
精進あるのみと、とらえます。昇級すればするほど、謙虚な心を忘れず、人に優しく、自分に厳しく、言葉だけで無く実行に移せるよう精進あるのみ!
押忍