レオリブレ道場送別稽古


 2015年03月30日(月)、清水総合運動場にて、清水レオリブレ道場の村田翔太郎・春花兄妹の送別稽古を行いました。この度、引っ越しで道場を離れる事になった二人は、同道場の鴨田直己・恵(共に2級)の兄妹と共に、約11年間、レオリブレ道場黎明期から稽古を積んできた道場生です。始めた当初は6才と3才だった兄妹は、高校生と中学生になり、緑帯と茶帯になりました。指導している自分も、弐段から四段になりました。彼らを指導すると共に、自分自身も成長してきた年月でした。
 この日の稽古は、二人に縁ある道場生が集い、40名近くでの稽古になりました。
 レオリブレ道場としての彼等の稽古は最後かもしれませんが、いつもと変わらず、彼等が11年前に初めて受けた稽古と同じく、基本稽古から型、組手、補強と、行いました。
 たとえこの道場から離れても、極真空手で培った縁が無くなる訳ではありません。今後も、変わらず精進してもらいたいと思うと同時に、自分自身も負けずに稽古に勤しもうと思いました。また、この兄妹が将来、「以前はこの道場で稽古していたんだ」と自慢出来る様な立派な道場になるように、 更に発展させていきたいと思います。

 レオリブレ道場指導員  橘 直人

  押忍


幼年から壮年まで、40人近い道場生が集いました




上級者・中高生・一般部と


道場生一人一人からのメッセージカードと
歴史を綴った
アルバムの贈呈


レオリブレ一期生、とも言える4人と